
■心理学の知識をちょっとだけご紹介します。
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■「机の上の状態はその人の性格を反映する」といったら反感を感じますか? 一般的に、きちんと片付けられた机は几帳面な性格をあらわし、 散らかった机はズボラな性格をあらわします。その性格は仕事への取り組みに 影響を与えるだけでなく、まわりの人への印象も変えます。
整理整頓の能力と仕事の出来は絶対的な相関関係はないし、散らかっていても 仕事ができる人や、机はきれいだけど仕事ができない人はいます。
しかし、一般的に人を評価するときの判断基準として「その人が好ましい特徴 をいくつ持っているか」ということになります。 しかしそのプラス・マイナスの評価は数でカウントされるのではなく、 より印象的な特徴にひきづられる傾向があります。 このような傾向を心理学で「ハロー効果(光背効果)」といいます。
几帳面な性格かどうかというのは、子供の頃のしつけからはじまります。 その性質を変えることは難しいですが、大人になれば自分の性質をふまえ、 対策をこうじることもできます。たとえば「忘れっぽいからメモをとろう」や 「おっちょこちょいだから、なくさないようにコピーを保管しておこう」などです。
日常生活やほかの人からの評価を下げてまで、散らかし放題のズボラな机の ままな人は「仕事ができない人」という評価を受けてもしょうがないのかもしれません。
散らかし放題については、もう1つ要因が考えられます。 「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と呼ばれる人は、自分の部屋などを 片付けられないという性質を持っています。これらの人は、環境にスムーズに 適応することがむずかしく。「落ち着きない」「気が散りやすい」「情緒不安定」などの 症状が出やすいと言われています。
だからといってズボラで片づけできない散らかし放題の性格の人すべてが 「注意欠陥多動性障害(ADHD)」というわけではありません。
★子供の頃の習性は性格を反映していますが、大人になれば対策を考えることが できるはずです。片づけが全然できないことを性格のせいにして、少しも努力をする 様子がみられないのであれば、ズボラ以前の問題かもしれません。
★人の持ち物をジロジロみるのはマナー違反ですが、そういったちょっとした 日常生活からその人の性質をみることができます。問題は片づけができないのではなく 片づけができないことへの言い訳や問題意識のなさなのかもしれませn。
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